定年後の人生設計、キャリア設計は出来ていますか?
今さら起業なんて出来ないし、雇用延長くらいしかないと諦めていませんか?
定年まで最低半年、できれば2年くらいあれば、少ないリスクでシニア起業の準備ができます。
週末起業の形で、あなたの戦う武器(コンテンツ)を実際の市場で試してみるのです。
ずっと一つの企業に勤めて来たので、自分で起業なんてと思うかもしれませんが、企業に在籍したままなら、大きなリスクにはなりません。
ただし、いくつかの正しい手順を踏む必要はあります。
- あなた自身の棚卸し
- 他者との違いを際立たせるポジショニング
- 人生の目的・目標の再設定
- ポジショニングに従ったコンテンツ作り
- 顧客へのアプローチ
- 試行錯誤
そんなに難しいことではありません。
私だって出来たのです。
私の経験から生み出した、このシニア起業の準備方法を個別セミナーの形式で紹介しています。
「シニア起業準備セミナー~定年後も稼ぎ続けるエンジニアであるために~」
「シニア起業準備セミナー」を思いついたきっかけは、ご縁があって電子情報通信学会のイベントで講演をさせていただいたことでした。
「人生100年時代における技術者・研究者としての心構え」というテーマの講演会で、登壇をお願いしたいということで、お引き受けすることにしました。
私はテーマに合わせて、自分の経験を中心にお話しさせていただくことにして、「定年後も稼ぎ続けるエンジニアであるために」という題で、30分ほどお時間をいただくことにしました。
当日は200人の申し込み(満員御礼)があったそうで、これは在宅のまま聞ける講演だからかもしれないと思っていましたが、タイトルも多くの人が興味のあるものだったのかもしれません。
当日は、WebExを使ったビデオ形式で、結果的には140名程度が参加されていたようです。
当日の音声を録音していたので、オープニングとエンディングの動画を追加して、一本の動画として編集できたので、公開することにします。
この講演では、30分という時間の制約のため、本当にかいつまんでシニア起業への準備方法をお話ししましたが、実はまだまだ補足しなければならないことも多く、それが、今回「シニア起業準備セミナー」(約2時間)を企画することになった背景です。
ご興味のある方は、予告編としてまずは下記の動画をご覧ください。
定年後に稼ぎ続けるエンジニアであるために
↑チャネル登録をお願いします。
撮影慣れしてないので、カメラ移りも良くないし、しゃべりにも課題はたくさんありますね。
この講演でお伝えしたかったのは、技術者であれば必ず何か人の役に立てること(コンテンツ)を持っているはずだということ。
それを自分で見つけるには、自分の棚卸しが必要だということです。
私自身が半年くらい前に書いた小冊子「シニア技術者 再生の手引書」があります。
参加者で興味がある人には無償で差し上げることにしたら、講演会の終了後に20名程度から希望する旨の連絡がありました。
コメントもたくさんいただき、皆さん、将来に向けて色々と努力されていたり、悩んでいたりする方が多いのだと、改めて気づくことが出来ました。
「自分の棚卸し」は、実は出来そうで出来ないことで、自分を客観的に見つめ直すのは、とても重要なことだと思います。
この記事を読んでいる皆様も、ぜひ、「自分の棚卸し」をなさってみてください。
シニア起業のためにどんな準備をすべきか、棚卸しやポジショニングの取り方、自分独自のコンテンツの作り方や成長のさせかたなど、具体的な方法は、「シニア起業準備セミナー」でお伝えしています。(小冊子もこちらでプレゼントしてます。)
ぜひ、セミナーへご参加ください。
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