腸ポリープが無くなった

もう何年になるか、自分が胆汁性下痢だと診断される数年前から、毎年大腸の内視鏡検査をしています。

10年近く前に、大腸の内視鏡の検査でポリープが見つかりました。

経過観察で大丈夫ということで、そこから毎年検査を受けるようになったと思います。

内視鏡検査を受け始めて2、3年目のときに、ポリープが2cmくらいだったか、そこそこ大きくなっので、大きな病院で切除した方がいいと言われて、いつもは近所の内科・胃腸化の先生に診てもらっていたのですが、紹介状を書いてもらって大病院に行って一泊でポリープ切除をしてもらいました。

それからも、毎年、近所の病院で内視鏡検査を受け続けています。

毎年、悪性ではないポリープがあると報告され、でも、大病院で切除するレベル(大きさ)でもないとのことで、経過観察状態を続けていました。

毎年、10月か11月に検査を受けるのが恒例になっていましたが、今年はコロナの心配もあり、寒くなる前に受けてしまおうと、先日(8月)に受けてきたのですが、驚いたことに、今年はポリープが発見されなかったのでした。

医師に、毎年あったものが無くなることってあるのかと聞いたところ、それはあり得るとのことでした。

まあ、うれしいですよね。

ぬか喜びをしてはいけないのでしょうが、自分勝手な素人の考えではあるものの、この半年くらい、健康食品に目覚めて、毎食に野菜をできるだけだくさん、しかも野菜ファースト(先に野菜を食べる)を続けています。

昼食など、麺類だけで済ませたくなる時は、青汁を食事前にとってから食事をします。

女房と娘も食に関する健康管理に目覚めていて、なんだかそんなことが役にたったのではと(全く確証はない)、自己満足しています。

もう少し証拠が固まるよう、今の健康食生活を来年まで続けなければなりませんね。

 

さて、大腸検査は、検査の前に腸を空っぽにしなければなりません。

約2リットルの水で溶かした下剤(マンゴロールという名前だったと記憶)を検査当日の朝から飲み続け、透明な水溶液状の便になるようにします。

前日から繊維質を食べないようにして、前日の夜にも軽めの下剤を服用しておきます。

我々のような慢性下痢をもっているものは、この腸をきれいにするのも普通の人よりも楽なのかもしれませんね。

私の場合、検査の3日くらいまえからコレバインの服用を止めておきます。

つまり、少し軽めの下痢状態になっているので、そこにさらに下剤を使うので、すんなりと腸がきれいになるというわけです。

 

一年に一度、腸に何もない状態にするのは、医学的にはどうかわかりませんが、なんか気持ちがいいというか、スッキリ感があります。

 

今回、ポリープも発見されず、原因は明確ではないものの、もしかすると健康に気を付けた食事のおかげかもしれないと自分勝手に想像するのも気分がいいものです。

 

 

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