大手企業を60歳で定年退職し、同時に技術コンサルタントとして起業して約3年になります。

売上もこの3期に渡って年率約60%で伸びていて、家族や周囲の方たち、良いクライアントさんたちに支えられながら、今のところ非常に順調です。

2020年度は、新型コロナウィルスなどの影響も心配ではありますが、オンラインでのコミュニケーションなどを駆使しながら事業を継続させ、さらに個人向けなどへの事業展開を図っていきたいと思っています。

シニア起業は、色々と話題にはなっていますが、出来そうで出来ないことのように語られていますね。

確かに、強い想いで始めたものの失敗して、大きな損出を出してしまう人も少なからずいらっしゃるようです。

「人生100年時代」、なが~く、のんびり、でもソコソコ稼いで、家族や友人と人生を楽しむために今何をすべきか、この先どんなことを考えていくか、皆さんと一緒に考えていきたいとの想いで、このブログを始めます。

私自身が、ビジネスのことだけでなく、体や心の健康、考える力(頭脳)の維持、楽しい人生を送るため、そして私の経験や考えを後輩の方々のために活かしていただくための情報ソースとしていきたいと思います。

皆様からのご意見やコメントを心よりお待ちします。
(2020年4月)

 

シニア起業の準備ステップ

心の準備

起業の準備は出来るだけ早い方がいいです。そして早く準備するためには、早くその気になることです。

強い志を持っている人にとっては、心の準備は特に意識することもないのですが、将来のことを漠然としか考えてない人にとっては、強いトリガーをかけて心の準備をす必要があると思います。

私自身は、50歳前後(アラフィフ)のころ藤井孝一さんの「週末起業」という本を読んで、かなり刺激を受けて、必ず将来、起業することを決意(小さな決意)した記憶があります。

その後、”起業”ということをキーワードにして、何冊か刺激を受ける本を読みました。
いくつか抜粋してきます。

  • ジェフ・ウォーカー著 「ザ・ローンチ」
  • リッチ・シェフレン著 「インターネットビジネスマニフェスト」
  • 後藤万晶著 「キラーコンテンツで稼ぐ法」

自分でも出来るんだ!!と思えたら、心の準備は完了です。

 

ビジネスの道具を得る

どんなビジネスであれ、お客さんに認めてもらって、お金を払ってもらわなければビジネスとして成り立ちません。

お客さんとのコミュニケーションを効率的に取るために、ネットを活用することは避けて通れません。

Web制作とWebマーケティングに関する知識を習得する必要があります。

できれば、簡単にホームページ制作が出来るくらいまで、実際に手を動かしてみることを推奨します。

実際にビジネスを始めるときには、プロのWeb制作者に委託した方がいい場合もありますが、外部に委託するにしても、まったくのブラックボックスだと、将来トラブルの元になりかねないのと、自分が思ったようなページを適切なコスト、適切な時間で制作することが難しくなります。

Web制作は、見た目だけではなく、強力なマーケティングツールです。これをすべて他人任せにしていては、ビジネスの先行きはとても心もとないものになります。

Web制作、Webマーケティングに関しては、十分に時間をとって学びましょう。

 

自分のポジショニング

具体的に、どんな商売をするのか、何を誰に売るのかを決めていきます。

自分のやりたいことと、出来ることは、必ずしも一致していないかもしれません。

また、出来ることと、儲かることも違うかもしれません。

勝算の高いビジネスプランを描くためには、ポジショニングは非常に重要です。

ここを間違えると、失敗する確率が高まります。

経験者のアドバイスを受けられれば心強いですよね。場合によっては、多少のお金をかけて、それなりのプロの支援を考えてもいいくらいです。

自分で何とかしたいなら、マーケティングの勉強をしてください。

フィリップ・コトラーの「マーケティング3.0」や「マーケティング4.0」くらいは読んでおきたいです。

難しい本を読みなれていないなら、例えば、佐藤義則著「白いネコは何をくれた?」などは、恋愛小説を読んでる感覚で、マーケティングの基礎を学べます。

ビジネスを始めてやっていくと、ポジショニングの試行錯誤の繰り返しになるのかもしれません。

そして、”マーケティング”は、起業家にとっては必須の学びというか商売道具になります。

ポジショニングが決まったら、具体的に”売るもの”(コンテンツ)を作っていきます。

ここは、別途、詳細にお話ししていきます。

 

お金と事務的な準備

誰に何をどうやって売るか、つまり事業計画(ビジネスプラン)の大枠が決まれば、次に、お金の準備や、事務的な処理について用意していかなければなりません。

お金に関しては、できるだけ自分の蓄えだけで済ませるのが良いですが、公的資金などを借りる場合は、事業計画できっちり審査されるので、精度の高い事業計画書を作る必要があります。

私は、自分の蓄えで身の丈で始めました。最初の心の準備が整ったところで、自己資金の準備を始めておくのがいいと思います。

お金の計画は、仕事を始めるために必要な資金(初期費用)と、スタートから実際に売り上げがあがり、回収できるまでの見通しを考慮した運転資金、多少のマージンで資本金を決めましょう。

資本金が決まったら、

  • どんな事業をやるか(事業の目的)
  • 法人の形態(株式会社、有限会社、合同会社など)
  • 会社の名前

など、定款を作成するための情報を決めていきます。

そう、起業をするための事務的な最初の仕事は、定款を作ることです。

会社設立手続きは、司法書士さんや税理士さんが有料で代行してくれます。

かなり安い値段で、起業後に取引をする条件で請け負う税理士さんなどもいます。

私は、自分の勉強のためもあって、すべての手続きを自分でやりました。

本を読んだり、困ったらWebで検索すれば、そんなに難しくありません。

自分の経験ですが、会社設立に関する本を読みながら、モチベーションがグッと上がったように記憶してます。

 

シニア起業(シニアに限らない)について、大まかなステップを説明しました。

細かい所は、別記事で紹介していきますが、起業で失敗しないためには、マーケティングや経営に関する知識がとても大切です。

本を読むだけでなく、経験者の話をたくさん聞いたりして、効率的に知恵をつけていきましょう。

 

 

 

 

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