週末起業のスタート

起業ノウハウ

週末起業をスタートしますが、ビジネスとしてはあまりうまく行きませんでした。でも、この一年で得た経験と知識は後に大きく役立ったのです。

 

2016年1月に役職定年になり、起業準備をする決意をしたのですが、同年2月19日には、個人事業の開業届けと青色申告承認申請書を税務署に提出し受理されています。

会社では副業が禁止されていますから、内緒で週末起業をスタートさせたわけです。

良く耳にするのは、会社にばれないように、奥さんを社長とか代表にして副業をやるケースですが、私の場合、定年まで1年半なのでばれても良いと思って進めることにしたのです。

届出書のコピーが残っているので、それによると「事業の種類」の欄に以下のような記載をしたようです。

  • インターネットWEBを使った通信教育事業(英語教育、経営学教育)
  • インターネットによる広告掲載(ホームページ上に他社の広告掲載)

なぜ英語教育かというのは、「英語教育で伝えたかったこと」という記事で紹介しています。

通信教育については、実際にホームページを作って、そこで会員制のページで授業をやり取りするページを作ることで進める計画でした。

ホームページ作成は、その時点でWordPressを使って何とかページは作れるものの、デザイン性とか、通信教育をやるにあたって課金をどうするかとか、とても自分では出来ないことはわかっていたので、知り合いの伝手でプロの作成者に依頼することで話を進めていました。

広告掲載については、はっきり言うとアフィリエイトです。

アフィリエイトを本業にするつもりはなかったのですが、アフィリエイトをやることで、Webマーケティングを実践で学ぶことができること、モノを実際に売るということを実際に体験し、自分のモノにすることができ、さらに、うまく行けば、それで収入も増えるという目論見からでした。

実際、アフィリエイトは、広告費を使うことで数万円/月くらいの収入が出るまでにはなったのですが、結構、広告費もかかって収益はトントンか若干マイナスになったこと、思いのほか時間を取られるので、本業に差しさわりがあることで、今はフェードアウトしているものの、ホームページは多数運営しているので、ささやかな広告は今も出し続けています。

 

アフィリエイトは、なかなか難しいですね。でも、マーケティング、人がモノを買うということについて、とても深く勉強できると思います。

 

本業の英語通信教育の方ですが、6か月程度で終了するコースでテキストを作成し、それに合わせた料金プランを設定し、コースを実施し会員を管理し、集金をする仕組みをもったホームページを作成しました。

色々とトラブルもあって、実際にホームページが出来たのが5月の連休明けという感じでしたが、コンテンツ作りは、今でもいい経験になったと思います。

結局、この事業はうまく行きませんでした。集客ゼロです。

ただ、いろんなことを学びました。

通信教育のページへお客さんを誘導するための、別ページをたくさん作りました。

今でもその誘導ページは残っています。(本体ページは閉鎖してますが)
本体ページのヘッダーが残っているので、参考までに公開します。

 

今見ると、キャッチコピーもイマイチですよね。

SEOのやり方、Web広告の出し方と効果、競合の状況など、やはりビジネスは非常にきびしいということを肌身で感じたことは非常に大きかったです。

 

2016年の売上は、アフィリエイトで30万円程度で、個人事業としては大赤字です。

しかしながら、ここが味噌です。

当時は、週末起業ですから、私は会社からフルの収入があり、生活への影響はまったくありません。

さらに、ネットを使ったビジネスなので、コンピュータや周辺機器の購入、事務用品費、新聞代、携帯費用などを経費でねん出することができます。

その結果、個人事業としての赤字は大きくなるのですが、国への税金は、サラリーマンの収入と個人事業の収益を合算して確定申告することになります。

なので、一旦支払った所得税が、個人事業の赤字を清算することで、かなり戻ってくることになりました。

50~60万くらい戻ってきたと記憶してます。

税金は、所得税の他に住民税もあり、翌年の住民税は非常に楽な設定になったわけです。

前述の、会社に副業がばれるとしたら、翌年の住民税の変動で総務が気づくことかもしれません。

 

冒頭にも言いましたが、この一年のビジネスマンとして学んだことは非常に大きかったです。とにかく前に進める、とうことだと思います。

 

 

さて、この2016年という年は、私にとってとても有意義な年になりました。個人事業そのものは失敗でしたが、それをやったことで、金銭的にもダメージはなく(逆に税金の還付でプラスかも)、かつ、ビジネスの難しさ、考慮すべきことなどが良く理解できました。

2016年が終わるころには、英語通信教育事業の撤退は決めていたと思います。

その代わり、2017年になると、先輩コンサルタントからのお誘いに乗って、コンサルタントとしての開業に向けて新たなスタートを切ります。

そのあたりは、また続きをお楽しみに。

 

追伸ですが、英語通信教育をやろうと思って作ったテキストは、使われないままお蔵入りしています。

 

もし、ご希望の方がいらっしゃれば、PDFを無償で差し上げます。
info@futureship.jp までメールにて「英語教材希望」と書いてご連絡ください。

詳しくは、下記の記事を参照ください。

 

英語通信教育用のテキスト
ネイティブのe-mailを読んで英語表現方法を学び、それを使って自分でe-mailをたくさん書くことで、英語で考えるプロセスと自分の中に作るということを考えた英語通信教育用教材を、希望者に無料で進呈します。

 

 

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